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2007年9月15日土曜日

第3話【潜入レポート】サクラのバイト その3





皆さん、こんにちは(*´∇`*) 
Mr.グリーングリーンでするんるん 


おまたせいたしました。 
涙と感動の桜ストーリー桜ぴかぴか(新しい) 
最終回をどぉーぞ泣き顔 

 
 
 

副業でもしてみようかなっヽ(=´▽`=)ノ 
軽い気持ちでサクラのバイトの面接に行ってみた自分w 


面接をするという会社に到着するなり、 
すぐにタイピングテストをすることにたらーっ(汗) 



そして、タイピングテストを終え、待つこと10分。 




業「お疲れ様でした。タイピングどうでしたか?おぉ、これなら、まったく問題ございません。それでは、さっそく弊社の業務内容についてお話させて頂きます」 


おぉ~(≧▽≦) 
ついにきました。この瞬間!!! 
いったい、このメールアポインターの正体は~??? 


業「求人をごらんになったと思いますが、記載してあったメールアポインターという仕事。これはパソコンを使い、サイトを通じて、お客様とコミュニケーションをとって頂く仕事となっております」 




ビ「・・・・。」 





う~ん。分かったような、いまいち分からないような…。 




業「まぁ、簡単にいいますと、出会い系のサクラのお仕事です!!!Mr.グリーングリーンさん(本当は本名ね)は、打つのが速いので相当稼げると思いますよ」 



ビ「・・・・!?」 





キタァ━━━(・∀・)━━━!! 


この人、ハッキリ言っちゃったよw 
サクラだってサクラァ~るんるん 



このバイトに出会うまで、出会い系のサイトにはサクラがいるっていう話は聞いたことはあったんだけど、実はけっこう半信半疑だったんだよねほっとした顔 

皆さんもきっと、そう思ってましたよね??? 



すごい!! 





すごいよ!!! 

パソコンを使って、ただ客とメールしてればいい訳でしょ? 
きっと楽に違いない目がハート!!! 
あぁ~、想像するだけでワクワクしちゃうw 



業「どうされます?働かれてみますか?」 




ビ「・・・・・。」 




ビ「もちろんです指でOK 



サクラの現場がよく分からないけど、とりあえずサクラっていうだけで即答する自分(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 





その後、面接では 


1.いつから働けるか? 

2.週何日からで、1日何時間か? 

を聞かれ、働く当日は印鑑と通帳、あと住所が分かる免許証系をもってきてくださいとのことで、その日はあっさりと終了。 


 
 
 

-------------------------------------------------------- 
自分が選んだシフトは、 
平日火曜~金曜の19時~24時までの5時間。 

最低時給は1000円だそうで、 
21時からは夜勤手当として100円プラス。 

交通費は場所にかかわらず、400円が支給されるらしい。 

単純に計算して、 
週4日×5700。月16日出たとして「91200円」 
稼げることになる。 
この他に、お客さんとのやりとりが多い人は、その分、歩合が加算されていく仕組みになっているとのこと。 
-------------------------------------------------------- 
こりゃあ、頑張るしかないねw 

 
 
 



そして・・・。 








初出勤当日を迎えることに・・・。 



緊張することなく、沢山稼ごうと気合マンマン(笑) 




面接にいた業者の話によると19時以降は1階のUFJ銀行がしまってしまう関係で、裏口からしか入れないらしい。 


明かりの少ない細道を通りビルの裏口に周る。 
ドア付近にあるインターホンを押してみる。 





ピンポーン・・・。←ホントにこんな音(笑) 





業「ハイ。」 


ビ「お疲れ様です。本日からお世話になります。○○○クラブのMr.グリーングリーン(実際は本名)です」 



業「どうぞぉ~。」 





カチャッ!!! 


鍵が開く 




とうとう、侵入です(笑) 

※ちなみに、入るときに言った○○○クラブというのは、自分が担当する出会い系のサイト名だそうです。 
裏口から入るときは、そう言えって言われたんで…w 



エレベータに乗り、面接をした時と同じ階へ。 
面接時同様、内線で業者を呼び出す。 




トコトコッ。 

向かってきたのは、今風のギャル男w 
なぜか、腕には刺青が…。 



ギャル男(以下男)「あっ!?どうもぉ~。Mr.グリーングリーンんね。こちらへどうぞぉ~」 


面接をしたブースよりも更に奥へ向かう。 


奥には、学校の教室2個分くらいの広さがあるスペースがあり、ズラっと、長テーブルにパソコンが200台程、置かれている。 




席は夜にも関わらず、ほとんど埋まっており、自分と同じ、アルバイターと思われる人たちが無言でひたすらキーボードを打ち続けていた。 


アルバイターの年齢は20台がほとんど。ギャル系、オタク系、普通系がいりまじっている感じ)(/ ̄ー ̄) 
男女の割合は8対2ってところかな?(ちょっと残念…。) 
服装は自由な感じで、かぶり物から刺青もOKみたいたらーっ(汗) 



ん・・・・・? 





何故かガスマスクをしてる人までいるげっそり←マジ(笑) 




とりあえず、誰でも働けるってことね(^▽^;) 




男「じゃあ、Mr.グリーングリーンさんはここに座ってください。」 



どうやら、このギャル男さんが新人教育担当らしい。 



男「それでは、最初に仕事をする上での決まり事を話します。まず・・・。」 




15分くらい、話が続く。 


内容は簡単に、 

1.仕事中に私語×。 
2.勝手に席から移動× 
3.休憩は2時間に10分のみ。 
4.トイレはリーダーに確認とること。 
(アルバイターにも階級があるらしく、沢山稼いでるのはリーダークラスって話) 




男「っということです。もし規約を破った場合、連帯責任となりアルバイター全員の時給が100円ダウンしますので、気をつけてくださいね。」 


フーン(-_-)。 
全員の時給が下がるっていうのは脅しかもしれないけど、 
とりあえず、若者が多いってところで、厳しくやらないと駄目なんだろぉーね。 



男「では、パソコンの画面を見てください。Mr.グリーングリーンさんは今からこのサイトを利用している全国の男性の方とメールして頂きます。相手はもちろん相手が女と思ってメールしているので、その辺を意識してやって下さいね。それで・・・。」 



と操作方法の話を30分くらい聞く。 



男「まぁ、とりあえずやってみましょう。今日は初めてなので、一時間に10通送れるように頑張って下さい。」 



自分のIDとパスワードを入れ、 
管理画面にログイン。 



アルバイターが担当する箇所は、お客さん(サイト利用者)のポイントごとに分かれており、ポイントが少ない箇所を担当する人ほど、仕事が出来る人らしいw 




もっと詳しく説明させて頂きますと、サクラを雇う出会い系サイトは有料です。こういうサイトってよく着メロ雑誌とかの最後のほうのページに載ってるやつw 



サイトに登録をした男性(女性はたいてい無料)はまず、 



1.お金を出して、ポイントを購入します。だいたい1pt10円。50pt500円。 

2.女性からメールが届きます。メールの中身をみると25pt 
消費。さらに返信すると25pt消費。つまり、女性へ一通送るだけで500円もかかっちゃうげっそり 

3.アルバイターが担当するポイントというのは、つまり御客さんが保有しているポイントのこと。つまり、ポイントがなくなったら、また購入してもらうために、メールのいいところでポイントを切らさなくてはならないの。 



例)客は女性(サクラ)と会うことになりました。 
客「今、○○駅に着いたよ」 
桜「私も今着いたところです。どの辺にいます?」 

っで、ここでPt終了。 
もうちょっとで会えるのにぃ~。 
っと、焦る客はPtを追加します。 



こんな感じ。 
女性はサクラなので、もちろん待ち合わせ場所には行きません。 





~つづく~ 
(ゴメン、文章制限の限界でして・・・。) 
近いうちに本当にラストを・・・。

2007年9月3日月曜日

第2話【潜入レポート】サクラのバイト その2





皆さん、こんにちは(*´∇`*) 
Mr.グリーングリーンです るんるん 


今日は前回、お話の途中で終わってしまった、 
サクラのバイトの続きを報告します桜ぴかぴか(新しい) 


 
 
 


怪しい仕事に興味をもったビアズリーは、 
すぐさま、求人記載の連絡先にTELしてみたのでしたphone to 



プルルルル…プルルルル… 



ガチャ 




業者(以下業)「はい、ユニマット事務局です」(若い女性の声) 




繋がった━━━(・∀・)━━━!! 


  _ ∩ 
( ゚∀゚)彡 
⊂彡 



( ゚Д゚)9”グッ 



いやあ、めちゃくちゃ嬉しかったですよぉ。 
過去、こういった怪しいところに電話をしても繋がらなかったり、留守電だったり、挙句の果てに間違い電話なんて言われたことも・゚・(ノД`)・゚・w 


それが通例だったのに今回は繋がるどころしかも女性(若い!女性w)。 





ビアズリー(以下ビ)「あっ、しもしも。ドカントの求人をみて電話した者なのですが・・・。」 



業「勤務希望者の方ですね。ありがとうございます。それでは、まず最初に面接がございますが、日にちはいつになさいますか?」 



ビ「え~っと、じゃあ、今からお願いできますか?」 



業「今からですか?分かりました。それでは○時に御○町駅の 
北口に着きましたら、またご連絡下さい」 




ガチャッ 




ツゥー、ツゥー・・・。 


・・・ 


・・・・ 



ビ「もう、切れちゃったよ(;・∀・)」 



せっかく若い女性の声だったので、もう少しお話したかったんですが・・・←冗談です。 
まぁ、とりあえず、行ってみっか!!! 



ってことで、さっそく御○町北口に到着。 
さっきと同じところに電話してみることにphone to 



ビ「あっ、すみません。今日、○時から面接お願いしている者なんですが、今御○町の北口に着きました」 


業「分かりました。それでは、目の前の大通りを正面に左側に進んでください。少し、行くと松坂屋がありまして、更にまっすぐ進んで頂きますと、1階に三菱東京UFJ証券がございます。面接会場はそこの5階になります」 



ガチャッ 



ビ「・・・・。(-∧-;)」 


何だか妙に冷たいですね・・・。 
電話の声の人が気になって仕方がないw 


勝手に変な期待もしつつ、徒歩で向かうこと5分。 



ありました♪ 
ちょっと、ボロ目な雑居ビルって感じです。 
特別、怪しい建物って雰囲気はありません。 



とりあえず、 
エレベーターに乗り5階へ。 



エレベータを出ると、目の前には、 
社名の入った大きな看板が。 



なになに? 

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 「銀河ネットワーク☆株式会社イー○ャパン」 
 ~面接のかたは受付で99と押してください~ 

--------------------------------------------------- 


あれ?ユニマット事務局じゃねぇーの? 



銀河ネットワーク??? 


と、強烈なネームにビビリながら、入り口前にある内線電話でへ呼び出してみることに。 



すると、すぐにスーツ姿の若いお兄さんが笑顔で向かってきましたうれしい顔 


業「あっ、面接の方ですね。こちらへどうぞぉ~」 



流れるまま、入ってすぐのブースに通されることに。 

ブース内には、長方形のテーブルに席が4つ、 
パソコンが一台。 


席につくなり、 



業「それでは、まずタイピングテストをして頂きます。 
そこのパソコンをみて頂きまして、画面中央にあるスタートボタンを押して、出てきた文字をひたすら打ってください。最後に点数が出ますから、その画面のままお待ち下さい。10分くらいしたら、また来ますねぇ」 


業者はすぐにブースから出ていき、 
自分ひとりに。 



やれと言われたタイピングゲームは、 
e-typingというネット上で気軽にタイピング練習が 
出来るサイト。 


皆もやってみてねパソコン手(パー) 
http://www.e-typing.ne.jp/ 



なりたてエンジニアの頃は、よく 
ここで練習したなと思い出に浸りながら、 
さっそく挑戦。 


結果は 
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457pt  God!!  タイピングの神様です!! 
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ありがとぉ♪ 
俺、神様になっちゃったよヽ(゚∀゚)ノ 
自身まんまんに終えて、 
面接官を待つ。 



10分過ぎにさっきと同じ業者が戻ってくる。 




業「お疲れ様でした。タイピングどうでしたか?おぉ、これなら、まったく問題ございません。それでは、さっそく弊社の業務内容についてお話させて頂きます」 






(つづく)次回最終回w

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